事務所移転に伴う化粧品免許関係

Writer: Rie nishizaka

今年始めに文京区から中央区に事務所が移転したので、それに伴って「化粧品製造業」、「化粧品製造販売業」の免許の書き換えが必要になりました。

もともとうちは化粧品のために認可を受けたわけではなく、精油を輸入するために認可を受けました。
精油は化粧品香料という意味合いが強いため、輸入するにはきちんと国の認可を受けた業者でないとフランスでも日本でも税関を通ることが出来なかったからです。

前回は行政書士に頼んだのですが、今回は時間の余裕もあったため、自分で挑戦することに。
申請書の様式や添付書類などを確認し、昨年末から準備を始めました。

まず提出しないといけないものは、化粧品製造販売業の事業所変更届。製造販売という認可はすでに受けているので、販売する場所が変わったよということで、変更のみの届出で足りるようです。

添付書類は、移転した作業場所の地図、マンションであればフロア全体の見取り図、作業場所や備品などを細かく記した部屋の図面。これがついていればそれほど難しくなく受理されます。

次に化粧品製造業に対する申請。これがやっかい。

製造業は「製造」という場所に対して認可されるため、製造場所が動けばまたその場所に対する新規申請が必要になります。申請手数料も新規の手数料額が再度徴収されます。結構高いですよ。

化粧品製造業申請に伴う添付書類は、会社の登記簿謄本、申請した者の診断書、薬剤師の雇用証書、薬剤師免状の原本、作業場所、作業備品の細かい面積や体積を記載したもの、分析機関との提携契約書などなど。

作らないといけない資料がたくさん。

ある程度は自分で作ることができるのですが、1点、外部機関と契約を結ぶ作業が必要になります。
それは扱う製品の分析をお願いする研究機関との間に締結する「施設利用のための契約書」。
これは化粧品製造業の認可を受けるためには必須です。契約書の写しを申請書の添付書類として付けなければいけないからです。

この契約作業に非常に手間取り、12月から準備していたにもかかわらず、今になっての申請となってしまいました。
これから、都庁の実地調査を受け、審査に入るため、認可がおりるまではまだまだかかるでしょう。

幸いなことに、前の認可の効力が残っているので、通常業務には差し支えないのですが、これから新たに認可を取る人は、時間に余裕をもって申請したほうがいいですよ。

提出してから認可まで1ヶ月以上は軽くかかりますから。

実地調査の模様はまたブログでアップしますね。


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