精油の品質ってここに出ます。

Writer: Rie nishizaka

比重、屈折率、施光率って言葉ってご存知ですか?

うちはフランスから精油を輸入していますが、輸入の際、必ず成分分析表というものが添付されています。

精油の品質っていうと、成分分析表がついているか、とか、成分がきちんと表示されているか、っていうことが重要視されますが、

実は、冒頭にいった言葉が表す数値のほうが大事だったりします。

それはずばり精油の純度!

不純なものが混じっていると、この3つの数値に反映されてしまうんです。

とりあえず、簡単に各文言の説明をしますね。

【比重】
これは、精油の純度を表す数値です。
精油と蒸留水を比べた場合の重量比を測定します。
もっと分かりやすく言うと、蒸留水の中に精油を落としたとき、精油って浮き上がってきますよね。これは精油は水に比べて軽いからなんです。この精油がどの程度の重さを持つかということを示した数値が比重です。
精油の成分により数値が異なるので、一概にこれだってことは言えないのですが、大体0.8~0.9ぐらいでしょうか。
大半の精油は1%以下の数値を示します。
ここから著しく逸脱しているような精油は、純度が低いとされます。

【屈折率】
同じく精油の純度を表す数値です。
精油が空気中に揮発した時の光の屈折度合いを測ります。
屈折角と入射角から導き出すのですが、計算が難しいのでやったことはありません。
これもこれも精油によって様々なので、一概には言えないのですが、フランスだと約1400~1600という数値が屈折率の適正範囲となっています。

【施光度】
精油中の不純物の有無を確認するための数値です。
精油に光を当てると、独特の横波が発生します。この振り幅を測定したものが施光率です。
その精油が天然物なのか人工物なのかは、この計測をすると一発で分かるそうです。
精油によって数値がかなり異なるので、一般的な数値は書けないのですが、いろんな成分分析を見て平均的な数値からかなり逸脱しているようなものは、疑ってかかってもいいかもしれません。

まあ、その前に、質の悪いものは成分分析表なんて出さないと思いますが・・・。

一応、素人勉強なので、もしかしたら「それ違うよ!」ってこともあるかもしれません。
そのときには、優しく指摘してください(汗)

分析表を見たら、成分だけ見るのではなく、他の数値もいろいろ見てみてくださいね。
結構面白いですよ。


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