なんだかねぇ。

Writer: Rie nishizaka

少し前に公務員時代の同僚と飲みに行った時のこと。

多分私のブログなんて見たことないだろうから、ここはあえて書いてしまえ!という気で書いてます。

その人いわく、今の日本は公務員いじめが大流行で、公務員がどれだけ苦労しているか民間人は分かっていない・・・ということらしい。

そして私に向かって言い放った。

「西坂もさ~、昔あれだけ苦労してたんだから俺の気持ちもわかるだろ?こんだけやって給料減らされたらやってられないよなぁ」

そして追い打ち。

「あの時の苦労を思い出せば、今つらくたって乗り越えられるだろ?なぁ西坂」

多分、その時の私の顔、ひきつってたと思う。

バカかお前は。

昔は確かにつらかったよ。
睡眠時間もなかったし、プライベートな時間もなかった。
仲間内での足の引っ張り合いなんて日常茶飯事で毎日他部課とけんかしてた。
まあちょっと大げさだけど、それに近い感はあったよ。

でもさ、命まではとられない職場だったよ。
毎月決まった給料がもらえて、お金の心配なんかする必要なかったもの。
残業代だってすべてもらえるわけではないけれど、そこそこもらえたし、そういう意味では、睡眠時間削った分だけ、お金もらってたじゃん。

その時の苦労と、今の苦労を比べてほしくないし、ましてや今の方が楽だろう的な言葉をいうってナンセンスだよ。

私から言わせれば、民間は生きていくために仕事をするし、それでお金を稼ぐよ。
仕事しなければ、従業員には給料出せないし自分も給料もらえないもの。

そういった意味では、どこにビジネスチャンスがあるのかっていうのも常に考えるし、販路が広がる、人脈が広がるってことに注力するよ。

でもそれってすごく大変なんだよ。

世の社長さんたちはそんなことは顔にも出さずに生活しているけど、本当はプレッシャーと不安で押しつぶされそうになる時だってあるの。
取引先が潰れて連鎖倒産して自己破産、なんてことも起きるかもしれない。
そんなリスクと常に向き合っているの。

それと自分を同じに見るのはおかしいよ。
ったく、なんだその上から目線は。
民間が頑張って経済回しているから、税金が納められてそれで給料が出ているんでしょう。
自分だけがつらい思いをしているなんて思ったら大間違いだよ、べ~っ!

っていうのを言葉を選んで伝えたつもりだけど、言葉を選び過ぎて伝わらなかったような気がする。

まぁいいか。多分もう会わないと思うし。
次に何かの機会があって会った時に、また私に同じ話したら、それこそグーパンしてやる。


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