ヘリクリサムの効能の限界

Writer: Rie nishizaka

これも私の体験に基づく話です。

ヘリクリサムは別名イモーテルともいわれる植物の黄色いきれいなお花から取れるエッセンシャルオイルです。

香り的にはちょっと癖のある漢方薬のような香りがします(あくまで私見ですが)

私は子供のころから運動が苦手だったせいか、骨も関節もあまり丈夫ではなく、ちょっとした刺激で足をくじいたり、骨にヒビが入ったりしてました。

以前、九段下の坂道を歩いていたときのこと。

ちょっとした段差に足を取られ転んでしまいました。そのときは恥ずかしさですぐに立ち上がり歩き始めましたが、足をくじいたらしく途中で歩けなってしまったので、とりあえずタクシーで自宅に戻りました。

家について足を見てみると関節がこぶのように腫れていたので、家にあったヘリクリサムの原液を腫れている箇所に大量に塗り、湿布をして様子を見ました。ほどなく痛みが引いてきたため、大丈夫だと判断してそのまま寝ました。

そうしたところあら不思議。

次の日には痛みの腫れもすっかり引いてもとの通りになっていました。(決してネタではありません)

これはヘリクリサムの中にある酢酸ネリルという成分の効能です。もちろん精油の特性的にいろいろな成分が組み合わさった成果なのですが、しいて言うなら酢酸ネリルかなと・・・。

酢酸ネリルには血液の凝固や炎症を抑える働きがあり、ゆえに打撲や捻挫の炎症や内出血の防止に効果を発揮するといわれています。

取れた産地やその年の気候によって、精油の中の成分は変わりますが、基本的にヘリクリサムには、炎症を抑えたり、血液凝固を抑えたりする成分が多く含まれているようです。捻挫といったらヘリクリサム!といわれるのはこの由縁かもしれません。

でも・・・。

ここからはヘリクリサムの限界説です。

以前、神楽坂を歩いていたときのこと。

やっぱり小さな段差に足を取られた私は、あっという間に坂道で転び、一緒に歩いていた友達を巻き込んで壁に激突しました。

あまりの痛みに足を見ると、サンダルの紐が食い込むほどの腫れが・・・。

慌ててタクシーで家に戻り、ヘリクリサムをじゃぶじゃぶ・・・。  痛い・・・まじ痛い・・・。 ヘリクリサム効かない・・・。嫌な予感がする・・・。

結局次の日になっても腫れも痛みも引かず、救急車で病院に運ばれ、診察された結果は薄利骨折5箇所、全治2ヶ月。

どんだけ骨密度が低いのかという話は置いておいて、やっぱりヘリクリサムも骨折には勝てなかったのかと、病院のベッドで足を固定されながら妙に納得してしまった西坂でした。

原液使いは自己責任です。皆さんは真似しないようにしてくださいね。


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