映画好きな友から借りたDVD。
この人はほんとによくいろんな映画の話をしてくれる。
私が生まれるはるか昔の映画から最近話題の映画まで、評論家できるよっていうぐらい、ほんとに詳しい。
内容なんかもすごく面白く話してくれるから、あまり映画に興味のない西坂でもついつい見てみたくなる。
というわけで借りたDVD「めぐりあい」
現代版でカバーされたものもあるみたいだけど、貸主は「オリジナル見なきゃ絶対損だ!」といって、ケイリー・グラントとデボラ・カーという俳優さんが主演をしているDVDを貸してくれた。
裏に書いてあるあらすじを読み上げると。
「ニューヨークへ向かう豪華客船のデッキで出会った画家のニッキーと歌手のテリー。」
「二人は次第に惹かれあうが、お互いに婚約者がいる身の彼らはそれぞれの恋を清算して、半年後エンパイアステートビルの屋上で再会することを約束するが・・・・。」
って感じ。
セットとかは当然昔の映画なので、それなりのものなんだけど、それが逆に新鮮に感じる。
臨場感たっぷりの3DとかCGもいいけど、色のないセットの簡単な映画もいいなぁ。
それと主演の俳優さんが二人とも美男美女。
内容もね、ほんとにベタな恋愛映画なんだけど、脚本がいいのか飽きないでずっと見てられる。
不朽の名作って言われるのもわかる気がする。
ラストシーンは泣いたね~。
泣いた泣いた。
前回見たオーケストラも良かったけど、このめぐり逢いも良かった。
映画マニアが絶賛するだけあるわ。
次はどんなものを貸してくれるのか楽しみだ~。
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