フランスアロマツアー(南プロヴァンスへの旅路)

Writer: Rie nishizaka

朝7時に起床。日本では朝の弱い私が、2日間も続けて早く起きるなんて、やっぱり時差ぼけなのかしらと思いつつ、

ホテルからリヨン駅に向けて出発。時間もだいぶあるので、歩いていくことにした。

セーヌ川を渡り、緑が多い公園の中をテクテク歩く。素敵ね~。素晴らしいわ~。

なんて思いつつ歩くこと30分。

やっとこさっとこリヨン駅についたはいいが、TGV乗り場を見つけるのにこれまた一苦労。

やっとのことで掲示板を見つけ、チケットと照らし合わせると・・・。

無い・・・・私の乗る電車が・・・9:24発アビニヨン行きが無い!

何度も見直した末、近くにいた駅職員に”このTGVの乗り場はどこか”と聞くと、チケット売り場の別な職員とヒソヒソ。

しばらくすると私を手招きしました。この時点でもう半泣き。

だって言葉がわからないのだもの。

チケット売り場の職員は、そんな私に気遣う様子もなく、猛烈に速い英語でまくし立てると、紙に135€と書いて、私に差し出した。

135€って、1€が130円ぐらいだから、18,000円?なんで?ちゃんとチケット買ったのに・・・。

涙目になりながら、”もう少しゆっくり話してください”とお願いし、よくよく聞いてみるとどうやら金額が足りないと言っているよう・・・。

実は、lyonという駅が、TGVの路線上に2つあって、どうやら私はもっと南のlyon駅のチケットを買ってしまっていたらしい。

パリのリヨン駅は正しくは、parislyon 。  私が購入したのは、もっと南のただのlyon。

感覚としては、東京→大阪と名古屋→大阪  みたいなものらしい。

なので、パリリヨンからリヨンまでの乗車区間の代金を払えと言われていたの。

そんなことを延々と長時間やりとりし、ようやく状況がつかめたところで、次の電車の手配。

でも一番早いTGVは1時間半後。商談は16:00.

どんなに急いでも、次の電車でオランジェに着くのは、15:00.そこから車で1時間半だから・・・間に合わない!!!

間に合わない!間に合わない!

どうしよう・・。

ここで一旦ちょっと泣いとこって思ったけど、泣いて状況が解決するわけじゃないからね。

急いで、契約に同行してくれる通訳に連絡を取り、時間の変更を依頼することに。

商談断られたらどうしよう。日本から何度もアタックしてようやく会って貰えることになったのに、ここで怒らせたら大変だ~。

それからの記憶はあまり無い。

TGVに乗っても周りの風景を楽しむなんて余裕も無く、早く行かなければと、そればから考えてた。

通訳からは、海外ではよくあることなので、先方もあまり気にしていないと言われたけどね。

実際に会うまでは安心できないじゃん。

オランジェでTVGを降り、タクシーに乗り換えたときも、一面の広いブドウ畑を目に入れながらも、まったく頭は別のことを考えてた。

ようやくたどり着き、遅れたお詫びをすると、女性オーナーがやさしく微笑みながら、”日本からわざわざ来てくれてありがとう。うちの商品は間違いないから、日本でもきっと成功するわ”みたいなことを言ってくれたよう・・・。

あんだけシカトしておいてよく言うよ(笑)と思ったけど・・・。

まっ!結果オーライだな。

それからは、商品の輸入方法や、保管方法、土壌の状態、抽出方法などの説明を受け、そんなこんなで契約終了。

改めて周りを見て、”ブドウ畑ひろ~っ!!”って思ったのは、ホテルに向かう帰りのタクシーの中だった。

続く。

次はシャトーホテルまでの道のり


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