ラヴィンサラ(ラバンサラ)精油の効能

Writer: Rie nishizaka

今回新たにラヴィンサラ精油をフランスから輸入しました。

ラヴィンサラの学名は、Cinnamomun camphora(ラテン語なので読み方はシナモナム カムフォラになるかな)。

文献によってはラバンサラと表記されていたりします。

クスノキ科の植物で、マダガスカル産が最高品質と言われ、新鮮な葉から水蒸気蒸留法で抽出されます。

一時、この精油は、ラベンサラ(学名Ravensara anisata)と言う名前で誤って販売されていたことがあります。

精油の中身はCinnamomun camphoraで間違いないのですが、なぜか商品名と学名が違うものとして(Ravensara anisataとして)販売されていたんですね。

今ではこの誤りは訂正され、ラヴィンサラ(ラバンサラ)といえば、学名はCinnamomun camphoraとして表記されるようになりました。

でも店頭で買う時には一応確認してくださいね。

Cinnamomun camphoraとRavensara anisataでは、含まれる成分と効能が違ってきてしまいますから。

さて、この精油はヨーロッパでは、体の抵抗力を上げる精油としてよく利用されます。

VELUTINAのラヴィンサラに含まれる主な成分は、1.8-シネオールと呼ばれるものです。

この成分には去痰作用というものがあり、呼吸器系の不調緩和や、免疫力の向上、風邪の予防などに役立ちます。

同じ成分を持つ精油としては、ユーカリやラベンダースーパーなどがあるでしょうか。

香りとしては、1.8-シネオール独特のすっきりした揮発系の香りがします。

余談ですが、精油の香りって、含まれている成分によってある程度特徴が出てくるので、知識が増えてくると、香りを嗅いだだけで、主成分がわかるようになります。

そう考えるともアロマテラピーってすごく奥が深くないですか?って自分の感覚を押し付けちゃダメですね(ペシペシ)。

まぁ、とても安全な精油なので、用法用量を守っていただければ、それほどナーバスになるようなものではないです。

ただし!

この精油のケモタイプには、リナロールタイプ、シネオールタイプ、カンファ―タイプ、サフロールタイプといったものがあります。

それぞれ主成分がどれになるかで「ラヴィンサラ〇〇タイプ」の〇〇の部分が変わってきます。

ちなみにVELUTINAのラビンサラは「ラヴィンサラ・シネオールタイプ」。

リナロールタイプであれば、どちらかと言えばリラックス系、カンファ―タイプであれば慢性の痛みの緩和系、シネオールタイプであれば風邪予防など、症状にあわせた使い方ができます。

ここで気をつけないといけないのは、サフロールタイプ。

市場には流通することはないとは思いますが、このサフロールという成分はアンフェタミンという薬物製造の際に使われる成分なので、とても危険です。詳細はこちらをごらんください。「サッサフラスの危険な効能

というわけでかなりの長文失礼しました。


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