嫌いな食材1 ネギ

Writer: Rie nishizaka

西坂は実はネギが苦手。

その話を飲み友のドクターにしたら、きっとなにか嫌な思い出があるに違いないと言われた。

その記憶を乗り越えればもしかしたら好きになるかもしれないよ〜なんて。

確かに、野菜の好き嫌いを真剣に考えたことも無かったので、なんとなく嫌いな理由をつらつらと考えてみた。

で、思い当たったのがこの話。

うちの実家はすごく田舎だったから、結構年寄り直伝の民間療法が当たり前のように行われてた。

昔書いた「ばあちゃんの秘伝の傷薬」がいい例。

そんなわけで、子供ころは風邪をひくとよくネギの焼いたものを首に巻かれてた。

解熱に良いってことだったような気がするけど、自分の顔の周りの臭いがひどくて最悪だったことを覚えている。

それが嫌で風邪をひかないようにしようと思うのだけれど、少し体が弱かったから、しょっちゅう熱を出して、しょっちゅうネギを首に巻かれてた。

そういえば思い出したけど、学校を休んだ次の日にネギ臭いと言われて泣いた覚えもある。

いたいけな子どもにそんなトラウマを植え付けた出来事。

思い当たることと言えば、これしかない。

だからネギは嫌。

でも全般的にというわけではないらしい。

ラーメンの中に入っている小さなネギとか、博多万能ねぎは好きだし、玉ねぎもみじん切りにすればなんにでも入れて食すことが出来る。

要は大きなものがダメなんだな。

鍋物に入っているでっかいネギとかバーベキューのでっかいリング玉ねぎとかは絶対ダメ!

多分、これもきっとトラウマから来ているのだと思う。

田舎育ちのすんごい太い長ネギ。

それを開いてこれでもかというほど首に巻く・・・。

そりゃ嫌いにもなるわ。

今思い出しても嫌だわ。

まぁ、なんとなく原点は突き止めたような気がするけど、実際解決されたかというと全く解決されていない。

なんとも中途半端な状況です。

大人になったら食べられると言われて20年。

今だ西坂は中年になっても食べられません。


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