とらきち君の捻挫

Writer: Rie nishizaka

うちの家族は私と猫2匹。

18歳になるとらきち君と2歳のベル。

とらきち君は人間で言えば80才越え。立派なおじいちゃんです。

そんなとらきち君、急に足の具合が悪くなった。

左の後足を少し浮かして、ヒョコヒョコ歩く。

今までそんなこと無かったから、なんだかびっくりしてしまって・・・。

私が仕事に行っている間に何かあったのかもなんて思い、抱き上げて足を触ると嫌がって大きな声で鳴く。

とらきち君が大声で鳴くなんてめったに無いことだから、その声を聞いて私まで大パニック。

ど~したのよ!とらきち君!

骨が折れているのか、関節が外れてしまったのか、はたまた痛風か・・・。

救急病院に連れて行ったほうがいいのか、このまま様子を見るべきなのか・・・・。

タイミング悪く、外は台風真っただ中。

こんなんじゃ外にも出れない(泣)

ほんと親ばかだね。うろうろ部屋を歩くだけで何も出来ないの。

どのぐらい痛いのかも分からないし、なんてったって高齢だから、最悪の場合も想定しちゃったりして・・・。

そんな涙目の私と痛がるとらきちを尻目に、いたずら小僧ベル吉は元気有り余り。

嫌がるとらきちに無理やり抱きつきプロレス技を仕掛け遊ぼうとせがむ・・・・。

それを見て怒る私。
夜通しその繰り返しで一睡もできず朝を迎えた。

月曜日、大急ぎで仕事を終わらせ病院へ直行!

不安気な私に構わず淡々と診察しレントゲンを撮る先生。

やっぱり骨折しています・・・とか、骨が変形していて今後は歩行困難に・・・とか。

そんな診断だったらどうしようと思ったら、現像を待つ間も気が気でなくてねぇ。時間がすごく長く感じた。

なのに・・・・・・・。

「とらきち君、骨異常ありません♪年齢の割にしっかりした骨格です。
これならまだしばらく元気に過ごせますよ♪
ベルと走り回って足首軽く捻挫しちゃったかな。ハハ」

だって。

・・・・・・・。

はぁ~よかった。寿命縮んだよ。

でも猫って捻挫するんだね。

まぁ年をとってくればそういうこともあるかな。

今度、段差のないところに、トラキチのベッドを作ってあげよう。

大事な家族だからね。天寿を遂げるその日まで健やかに過ごさせてあげたいよ。

それにしてもうちの下の子ども(ベル)は、いつになったら落ち着くのやら・・・。


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