歌舞伎デビュー

Writer: Rie nishizaka

この前、取引先の社長さんと新橋演舞場で歌舞伎を見てきた。

日舞とかお能は見たことがあったけど、歌舞伎は初めてだったから誘われた瞬間速攻でオッケーの返事。

演目は3つ。

一つ目は熊谷陣屋(くまがいじんや)。

平家と源氏の物語だったけど、正直何をしゃべっているのか分からなくて途中で寝てしまった。
とにかく動きの少ない芝居なので、後半は舞台よりも妙に気合の入った三味線の人と血管が切れそうな勢いで唄っている長唄の人を見てた。

もっと正直な話をすれば、これがあと二つ続くなら、これほどひどい拷問はないぞって思った(笑)

二つ目は日舞汐汲(しおくみ)
想い人に会えない巫女に村の漁師が果敢にアタックするっていうシチュエーションのよう。
踊りと衣装は綺麗だったなぁ。
ただ・・・。
巫女というにはかなり無理のある踊り手だった。
歌舞伎界の人材不足といったところか、
踊りや身のこなしは確かに素晴らしい。指先まで神経を使っているのが素人目でも分かる。
でもビジュアルがなあ。
巫女というからにはもっと若い踊り手さんはいなかったのだろうか。
どこからどうみても女装趣味のあるおっさんが躍っているようにしか見えない。
玉三郎さんの美しさが群を抜いているというのが良くわかる舞台だった。

三つ目は四千両小判梅葉(しせんりょうこばんのうめのは)。
これは文句なしに面白かった。
盗賊物を書いた「白波もの」と言われる舞台らしい。
また何を言っているのか分からないのかなぁ~なんてちょっと不安になったけど、聞いてみたらあなた、聞きやすい日本語じゃないの。
そして物語も面白い。
昔の知り合い同士が偶然出会う⇒悪巧み⇒空き巣⇒逃げる⇒捕まる→牢屋にポン⇒牢屋ではばきかす⇒お仕置き実行。
すごくシンプルなストーリーなんだけど、コミカルでテンポがいいから飽きずに見ていられる。

これは面白い。
最後がこの演目で良かった。
最初の印象も薄れて、結果、「また行きたいよ!」っていう感想になったから。

いい経験したな~。
誘ってくれた彼女に感謝感謝♪

久しぶりにご飯にも行けたし、たくさん話せたし、とってもいい夜でした♪
またいきましょうね~。


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