医療の本質って何だろう

Writer: Rie nishizaka

昔、知り合いのお医者様がこんなことを言ってた。

「病院を維持していくためには、1日50人ほどの患者さんを診察しないと追いつかない。そうなると一人にかけられる時間はほんの数分。いろいろな話を聞いてあげたいのはやまやまだが、それができないから投薬で様子を見る・・・。」

これが日本医療体制の本質。薬漬けの治療・・・。

”眠れない”といって来院した患者さんに、”じゃあこれで様子を見て”と睡眠薬を処方する。効かなければ次の薬。副作用が出たら次の薬。

どうして眠れないのか、どうして効かないのか。その原因には一切タッチしない。というかタッチできない。

だって患者さんの回転を上げないと病院が維持できないから・・・。

だったら、私達を使えばいいじゃない。しかるべき時間をとって患者さんの背景にあるものを把握して・・・。私達にはそれができる。

体を薬漬けにしても心までは治らない。私達はお医者さんのように診断も薬も処方してあげられないけど、心を軽くするお手伝いはできる。

アロマテラピーってヨーロッパでは西洋医学の補助的役割を果たせるものなんだよ。

自然療法を理解しようともしないで、投薬重視で患者さんを薬漬けにして依存させて・・・そんなの医療って言わないよ。

薬に頼れば頼るほど、人間は自身が本来持っている自己治癒力を失ってゆくんだよ。

人間が人間を弱らせている今の医療ってなんなんだろう。よくわからない。


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