ハーブティの怖い豆知識♫ 「セントジョーンズワートと医薬品の相互関係」 

Writer: Rie nishizaka

 

セントジョーンズワートは和名を西洋オトギリソウと言います。

このハーブの中に含まれているハイパフォリンという成分が抗うつ作用を発現すると言われており、最近とても注目され日々研究されています。
なぜ抗うつなのかというと、ハイパフォリンは興奮を促進させるドーパミンなどの働きを阻害する働きがあるからだと言われていますが、まさにただいま研究の真っ最中なので、「そうらしい」ということまでにとどめたいと思います。

それよりもこのハーブ、ちょっと気をつけてほしいことがあります。

弊社通販サイトの安全性のところにも、「医師処方のお薬を飲んでいる方はご注意ください」と記載させていただいております。

それは・・・。

セントジョーンズワートには、肝臓などに多く存在する代謝酵素の働きを必要以上に高めてしまう成分が含まれており、それが他の薬剤の効能持続時間を短縮してしまったり、効能自体を減弱させてしまったりといった、ちょっとおせっかいな働きがあります。

平成12年5月10日厚生労働省発表の報道記事
「セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)含有食品と医薬品との相互作用」
では、以下の8種類の薬剤に影響を及ぼすことが報告されています。

・血液凝固防止剤
・免疫抑制剤
・経口避妊薬
・強心剤
・気管支拡張剤
・抗てんかん剤
・抗不整脈剤
・抗HIV剤

もしかするとこれ以外にも影響を及ぼす薬剤があるかもしれませんので、安全性の欄には、「医師処方のお薬を飲んでいる方はご注意ください」と書かせていただきました。

上記に示したお薬以外のものを飲んでいる方がこのハーブティを摂取する際には、かかりつけのお医者さんの指導を必ず受けてくださいね。

ここではかなり省略して記載しているので、興味の有る方はこちらの報道発表資料をご覧下さい。

http://www1.mhlw.go.jp/houdou/1205/h0526-1_a_15.html#13

 

 


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