結城充考先生の「プラ・バロック」がドラマになったと聞いて、今日視聴した。
原作ほどのまがまがしさはなかったものの、とても面白かった。
杏ちゃんもかっこよかったし。
ただ…。
物語の肝となるべき犯人のキャスティングはいかがなものか…。
事務所のしがらみ、圧力、視聴率、その他諸々大人の事情があるのはわかるけれど、あの一番肝の部分をないがしろにしてる感覚はどうなんだ。
あそこはもっと悪意のある、もっと人生舐め腐って、もっと拗ね倒してる歪んで歪んで歪み倒した人間の末路の演技が出来る俳優を配置するべきだったのではないかなぁ。
豪華な俳優陣を脇役同然で使って肝部分があれでは、原作が泣きますわな。
面白かったのになぁ。
残念だ。
いや、頑張ってたよ。彼も頑張ってた。
でもそんなんじゃないんだよ。
彼は俳優じゃない。
いい人キャラを全面に出して売り出したアーティストだよ。
それをさ〜。
あ〜、
あ〜、
あ〜。
原作レイプだよ。
いやほんと彼は頑張ってたよ…。
でもさ〜。
そこがなければ続編求むだったよね〜。
あ〜。
もうつらすぎたから原作読んで上書きします。