V&Gケアステーション
Writer: Rie nishizaka
前回記事に引き続き今度はV&Gケアステーションの説明を。
V&Gケアステーションは居宅介護支援事業を行う事業所です。
居宅介護支援事業とは、利用者様が可能な限り自立した日常生活が送れるよう、またそれに関して最適な介護サービスを受けられるように医療機関や各種サービス事業者と連絡・調整する事業です。
基本的には、ケアプランという計画書を作成し、それを介護サービス事業者に提出することによって訪問介護やショートスティ、デイサービスなどを受けることができます。
このケアプランを作るのが、介護の専門家であるケアマネージャー。
豊富な介護経験を持った者が「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格し、そこから長い実務者研修期間を経て初めて授与される介護の最高峰といわれる資格。
この資格とるのは大変なんですよ~。
現在、V&Gケアステーションには2人のケアマネージャーが在籍しています。
二人ともとても有能。
利用者様に寄り添うケアが口コミで広がって、各方面からケア依頼がくるほどの人間なので、西坂は安心して業務を任せることができるのです。
その有能なスタッフの力を最大限に発揮させるため行ったのが、認知症専門医との共同戦略。
青葉台にある「青葉台みなみクリニック」南院長の協力で、週に一度ケアマネ、西坂、ドクターが集まってカンファレンスを行い、ケアマネが判断に迷うところを報告しあう
という体制を敷いています。
この作業を行うことで、一人の利用者様に対し、医療面、介護面から分析した最適なケアプランの作成が可能となり、ケアステーション自体の信頼性があがるというもの。
南先生の協力なしでは、この事業は成り立たないです、はい。
事業スタート開始からケアマネは東奔西走の勢いで仕事していますが、西坂は初めてのことばかりで戸惑うことの多い今日この頃。
西坂は介護に関しては素人なので、今のところは、あいさつ回りと求人手配の日々です(笑)
VELUTINA、V&Gケアステーションの各スタッフにもいろいろ迷惑かけてしまう部分はあるかと思いますが、2足のわらじをうまく履けるよう頑張ります。
いろいろご心配おかけしますが、これからもよろしくお願いいたします。