認知症を予防するアロマテラピー(講話)

Writer: Rie nishizaka

前記事の続き。

認知症を予防するアロマテラピーは、認知症と嗅覚の関係性についてお話させていただきました。

認知症が進行している方はご多分に漏れず嗅覚障害も一緒に発症しています。

嗅覚の減退及び嗅覚障害の進行に伴い、認知機能もどんどん低下してくのです。

認知症の進行を少しでも食い止めるためには、まず嗅覚の障害を取り除かねばなりません。

嗅覚は、通常の老化からくる減退であれば、香りをかぐことで感覚は戻ってきます。

これは鳥取大学の浦上教授が発表した論文でも証明されています。

28日間行った朝と夜のアロマテラピーで、臨床対象28人全員に自己見当識の改善が見られ、特にアルツハイマー型認知症の人間には知的機能の改善が顕著に見られた。

よって嗅覚を刺激して脳の活性化を促せば、認知症が進んでしまったとしても、嗅覚も戻り、知的機能もある程度回復する。

これは臨床データからも一目瞭然です。

仮説が裏付けられた画期的な臨床だと思います。

だからこそ、香りには毎日触れてほしい。

講話では、実際に参加者全員に精油とスプレーのサンプルを配り、ティッシュに落として使ってもらいました。

やっぱり話を聞くだけでは、使ってみようとは思いませんからね。

みなさん、とても気に入ったようで、一番前のお父さんは講話の間中、ずっと香りを嗅いで喜んでいました。

講話が終わってからもどんどん質問する方が増え、気づけばかなりの時間超過。

でも有意義な時間を過ごさせていただきました。

介護業界にもどんどんアロマが広まってほしい。

利用者さんだけでなく、スタッフさん、ケアマネさんにもいろいろ使ってもらって少しでも元気になってほしい。

私はこれをしたくて介護の会社を立ち上げたんだなと、しみじみ思いました。

好評につき第二弾も依頼されています。

日程が決まったらまた記事をアップさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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