家族が認知症と診断されたら(講話)

Writer: Rie nishizaka

1/27に青葉台地域ケアプラザで行ったV&Gケアステーション中村所長による「家族が認知症と診断されたら」、

そして株式会社VELUTINA代表の西坂による「認知症とアロマテラピー」という講話は、かなり好評でした。

参加者は30名ほど。

ちなみにV&Gケアーステーションとは私が代表を務める株式会社V&Gの居宅介護支援事業所の名称です。

この講話には、介護業界の方や介護を実際に行っている一般の方、ご本人が軽度の認知症と診断された方など様々な方に参加していただきました。

完全二部制をとり、第一部で介護の現実やケアマネの体験談、第二部でそれを踏まえた認知症を予防するためのアロマの講話という順番にしました。

この流れがよかったのか、参加者みなさんとても質問が活発で、良いディスカッションができました。

ケアマネの体験談は、介護パンツを絶対に履かないお父さんの話。

失禁ぐせがあるお父さん。

家族は部屋が汚れるから介護パンツを履いてほしいのだけれど、お父さんはそんな恥ずかしいものは絶対に嫌だといってきかない。

でも掃除をするのは家族なので、いつもいつも同じことで怒鳴りあいになってしまうというケース。

こういう場合には強制してはいけないらしいです。

手の届くところ、見えるところにポイッとおいておくだけで良いのですって。

履けといわれると拒絶するのが人間の性。

中村所長曰く。

履けと言ってはいけません。

洗面所、ベッドの側、どこにでも、普通の下着と同じように何気に置いておけばいいのです。

そうすれば自然に履きます。

そして履いたことは絶対に本人に言ってはいけません。

言えば恥ずかしがって脱いでしまいます。

しばらくすれば、それがとても心地よい下着だと実感するので、あれはどこだと本人から言うようになります。

その時に初めて、履いてくれてよかったと言ってあげてください。

この言葉を聞いて感服しました。

専門家ならではの視点とアドバイス。

家族はなかなか思いつかないなと感じました。

こういう話が聞けるのはとても楽しい。

介護はつらくて大変な部分も多いですが、専門家に話せば必ず力になってくれます。

介護会社を経営するようになって私自身いろんなことを学びました。

まだまだですが、介護に関しては私も微力ながら、皆さんの力にたちたいと思っております。

今後ともどうぞV&Gケアステーションをよろしくお願いいたします。


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