化粧品OEM製造の面白さ

Writer: Rie nishizaka

私が初めて化粧品というものを作ったのは、ちょうど1年前のことでした。

昔から敏感肌とまでは言いませんが、人工香料の強いものや外国製品は肌が受け付けず、かぶれてしまったり痒みが出てしまったりと大変な時期もありました。

本格的に化粧品を作りたいと思ったのは、アロマセラピストとして施術する側になってからです。

どうしたらもっと柔軟性がでるのか、弾力性があがるのか、くすみがとれるのか・・・。

食事や睡眠は大前提として、やはり毎日つける化粧品も重要なのではないかと思い始めました。

毎日少しづつ化粧品に含まれる成分や製造方法、化学知識などについて勉強し、それと同時に品質の良い製品を小ロットで作っていただける製造業者さんを探しました。

もともと、化粧品の免許も無く、それほど資力もなかったため、小ロットで受注していただけるOEM製造業者さんが必要だったのですが、これがまた大変。

どこのメーカーさんにも3000個、5000個と言われ断られ続けました。それでも20社以上は連絡したでしょうか・・・。

やっと小ロットで引き受けてくれる業者さんにめぐり合えました。

プランナーの方がいろいろ工場と折衝してくれて、私の希望の個数で引き受けてくださいました。

それからは、いろいろとわがまま言いたい放題。なまじ知識があったために、業者さんも大変だったと思います。
よくもまあ最後まで作ってくれたものだと今思えば感謝感謝です。

化粧品が納品された時、プランナーの方から「研究者が今までで一番いい製品が出来たといって喜んでいた」と言われ、感激で涙が出ました。

今VELUTINAは、化粧品製造業者として化粧品OEMのエージェントなどをしていますが、自分が経験してきた道だからこそ、クライアントがどのようなものを作りたいのかが分かります。

何もないところからクライアントと一緒に商品を作り上げる、これが商品開発の面白さであり醍醐味です。

このような仕事が出来る礎を築いてくれた全ての出会いに感謝したいと思います。


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