スーパー細菌とアロマテラピー

Writer: Rie nishizaka

最近、スーパー細菌なるものが出現しました。抗生物質が効かない多剤耐性細菌というものですが・・・。

今のところ見つかっている多剤耐性細菌は、アシネトバクター、緑膿菌、大腸菌の3種類。多分他にもいろいろ出てくるのでしょう。

でもこの子たちは、普段から人間の体の中に住んでいる「常在菌」と言われるものなので、基本的には害はありません。
でも免疫が落ちている人、体力の無い人には、ちょっとした刺激で攻撃をしかけてくる場合があります。

よく老人ホームや病院で、お年寄りが集団で病気になるっていうニュースありますよね。
この原因の大半は、常在菌による一斉攻撃。俗にいう日和見感染と言われるものです。

テレビでスーパー細菌のニュースを毎日報じていますが、今のところ、免疫系統がきちんとしていて健康体ならば、感染はしないあるいは感染して発症しても回復すると言われています。

実際、一番たちが悪いと言われている多剤耐性大腸菌に感染した人も、健康体だったためすぐに回復して無事に退院していますよね。

じゃあ免疫を上げるにはどうしたらいいのか。

人間の体はとってもうまく出来ていて、神経系、免疫系、内分泌系が正三角形になるように常にバランス調整されています。
体調を崩すというのは、この3辺のどこかが崩れているということなのです。

規則正しい食生活、十分な睡眠、適度な運動も大事ですが、実践するのは大変です。

なので私は、正三角形を維持するため、アロマテラピーを日常生活に取り入れています。

アロマテラピーってとっても効率的な手法なんですよ。
精油をお部屋に焚いておくだけで、精油に含まれている化学成分(香りのある薬理成分)が自然に鼻から入り、一方は脳に回って神経系(自律神経)や内分泌系(ホルモンバランス)を調整し、一方は血中に入って全身に精油の作用を与えてくれるのです。

これから季節、寒さと共に免疫もだんだん下がってきます。常在菌がスーパー細菌に変身して活動を始めないよう、精油を使って
1 細菌、ウィルス予防のお部屋の殺菌
2 免疫低下を防ぐ体温の上昇
3 異物を撃退してくれるリンパ流の促進
などを実践しましょう。

ちなみに私は、1であれば、レモンやローズマリー、2であればカルダモンやスイートマージョラム、3であれば、ジュニパーやカモミールジャーマンなどをよく利用します。

カモミールジャーマンは、黄色ブドウ球菌に対する殺菌力が高いとの臨床結果もありますので、香りが嫌いでなければお勧めしたい精油です。

他にもバジルやフランキンセンス、ローズマリーなども細菌やウィルスに対する殺菌作用を発現しつつ、免疫増強をも図ってくれる精油としてよく利用されています。


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