ジャスミン・アブソリュート精油の効能

Writer: Rie nishizaka

ジャスミン精油は、元々はインドのヒマラヤ地帯が原産といわれている植物です。

山間にひっそりと咲きながらも、濃厚な甘い香りを発し続けるジャスミンは、「花の王」、「聖林の花」として珍重され、歴代の権力者達に愛されました。

ある日、視察でインドを訪れたスペイン人が自国に持ち帰り植えたところ、環境に左右されずにしっかりと育ち、あっという間に地中海沿岸に広がったそうです。

ジャスミンは、私も個人的に大好きで、ちょっと元気な出ないようなときには、耳の後ろに塗って香水代わりに楽しんでいます。
有機溶剤を使って抽出するため、アブソリュートという文言が商品名につけられ、他の精油達と区別されています。
この方法を使って抽出すると、お花そのものの香りが取り出せるため、とっても綺麗な香りになるんですよ。
香りを嗅いでいるたけで、幸福感に包まれるような感じ。

これはジャスミンの中に含まれている安息香酸ベンジル、やベンジルアルコールが、高い鎮静作用を持つからなんです。
また、軽い催淫作用もあるため、心を解き放ちたいとき、殻から抜け出したいときにはお勧め。

ちなみにジャスミン独特の気高い香りは、cisジャスモンという特徴成分のなせる業です。
フランスなどでは昔、自分の感情を抑えられない患者(今でいう不安症やパニック障害のことかもしれません)に対して、ジャスミンを鎮静剤として使っていたという記述があります。
それ、よくわかります。
私も今日はなんだか気分が乗らないとか、落ち込んでしまったなんてときに、ジャスミンを使うと、落ち込みたいときはとことん落ち込んで明日から頑張ればいいや~なんて気分になりますもの。

ただ、お値段がちょっと高い・・・。
でもこれは仕方のないことなのです。
1キロの精油を取り出すのに必要なジャスミンの花は800万個。
しかも採油率が低いので、とっても時間がかかるのです。

でも高いからこそ手に入れたい精油でもあります。

大人の女性チックなジャスミン精油、一度は手元におきたい精油です。


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