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海外取引

  • Posted on 11月 3, 2012 at 3:34 PM

基本的に仕入先フランスとのやりとりは、英語で行うのだけれど。

語学は苦手なので、どこまで通じているのかわからないけど、取り立てて目立ったトラブルもなく取引できているから通じてはいるんだろう(笑)

でも最近になってようやくかなぁ。

こっちの要望を聞いてくれるようになってきたのは。

値段も容量もかなり融通きかせくれるようになったし、発送手続きもすぐにしてくれるようになった。

取引当初はひどかった(笑)

どうしてもそこの精油が欲しくて何度も何度もメールして、でも返事なんてくれなくてさ。

それに業を煮やした私が、直接行くから!ってアポとったのはちょうど4年前の春先だったかなぁ。

英語もフランス語も話せない、海外旅行なんてしたこともない私が、なにを血迷ったか一人でフランスに行ってさ。

今思えばどこか頭のねじが外れてたんだな。

でも本当に来るとは思わなかったって言って、取引を承認してくれたんだから。結果オーライだったか。

思った以上に歓迎してくれた。

ただ、そこはやはりフランス人。マイペースなのです。

こっちの要求は基本的にシカト。発送も自分たちの気が向いた時。

バカンスはきっちり取るし、昼寝はするしっていう状態。

はっきり言って後悔したこともあったけど、これで飯食ってるんだからね。簡単には引き下がれないよ。

というわけで、実行したのは、一日1回はメールするってこと。

つたない英語で一言二言だけど。もちろん返事が来なくてもいいのさ。

時候の挨拶みたいなメールを毎日送る。発注したらすぐ決済して、その書類をすぐ送る。

何か手続きしてくれるたびに、ありがとうって感謝の意を表す。

こっちは語学が不足しているから、それぐらいしか出来なかったの。

でもそれが通じたかな。

ここ一年ぐらいは、値段の交渉にも応じてくれるようになったし、発送手続きもすぐにしてくれるようになった。

商品間違いもすぐに対応してくれるようになって、ほんと見違えるほどスムーズに商品が流れるようになったよ。

ありがたいことです。

でも私ももっと語学を学ばないとね。

真面目に勉強します。

輸入規制精油パート1

  • Posted on 11月 13, 2010 at 7:43 PM

ヒソップという精油はご存知ですか?

学名はHyssopus officinalis

シソ科の植物で別名ヤナギハッカと言われるものです。

ペパーミントににた香りですが、ペパーミントよりも少し柔らかい感じです。

効能としては呼吸器系の不調の緩和に良く使われます。
フランスでは気管支炎や喘息の治療に利用されているようです。

実はこの精油、フランスからは輸入できません。

VELUTINAはフランスの蒸留所から精油を直輸入しているのですが、今まで輸入ができないなんてことはありませんでした。
なので、現在進行中のOEM商品にヒソップを入れるべく、輸入指示を出したのですが、なんとしたことかフランス税関で足止めをくらい
残念ながら輸出不可となってしまいました。

理由は、ヒソップには極めて高い薬理効果があるため、フランスでは医薬品の扱いになってしまっているから。
フランス国内でも医師または製薬会社のみへの販売が義務付けられており、国外には持ち出せないそうです。
蒸留所のほうでも寝耳に水だったらしく、法律が変わったらしいとしか情報がとれませんでした。

そこで成田税関に電話して聞いたところ、確かにヒソップは最近は製薬会社などが治験目的で輸入することが多いとのこと。
以前は一般企業も輸入できていたようですが、いつからか入ってこなくなったらしいです。
現在でも、日本側の輸入に関してはそれほど厳しくはないようですが、徐々にヨーロッパでの規制が厳しくなってきているので遠くない将来規制の対象になるだろうということでした。
輸出元が出せないのだから輸入元に入ってこないのは当たり前。
税関の方もはっきりしたことは言えないけれどと自信なさげでした。

結局、こちらの使用目的が医薬品ではない以上、規制対象物品を製品にブレンドするのはリスキーだったため、クライアントと相談し精油の差し替えをすることとしました。どれにするかはまだ検討中です。

多分これからもいろんな精油が規制対象になってくると思います。
私が把握したものは、これからブログに書いていきますので、何かの参考にしてください。

それにしても薬理効果が高いと言われると使ってみたくなるのが人間の性。
なんとかならないものかと、日々考えている西坂なのでした。

今日のお役所訪問

  • Posted on 6月 25, 2010 at 5:40 PM

今日はまたまた化粧品の製造販売届を提出しに、都庁まで行って来ました。

実は、今、あるお医者様からブレンド精油の製品化を依頼されており、それに向けて新たな精油の輸入が必要となったためです。

新規の輸入精油は8種類。それぞれの届出書を携え、気合いれて都庁へ。

なぜこんなに気合を入れているかというと、前回、精油の使用方法とその扱いで窓口ですったもんだしたから(「精油は化粧品なのか雑貨なのか」を参照)・・・。

一応、精油を輸入するときは香料として輸入するということを学習したため、そのつもりで回答を用意していたところ、とっても若くて可愛らしい女性の方が、これまた可愛らしい声で一言。

「このオイルは精油ですか?」

「はい。そうですが・・・」

「わかりました。それだけです。」

申請書類の記載事項をチェックし、副本に今日の日付を印字してもらい、かかった時間は正味10分。

これまでで一番早かったかも。

担当者によって突っ込むところが違うのか、それとも前回のすったもんだですっかり顔を覚えられてしまったのか・・・。

だとしたらちょっと恥ずかしいと感じる西坂なのでした。

精油の輸入について

  • Posted on 5月 17, 2010 at 5:57 PM

前回の都庁の担当者から言われたことについて(「精油は化粧品なのか雑貨なのか」参照)、本日、日本アロマ環境協会から連絡がきました。

協会の方の回答は次のとおり。

精油には、化粧品の材料である「香料」としての立場と、アロマテラピーとして使う「精油」の立場の2つがある。
香料であれば化粧品、アロマテラピーであれば日本では雑貨。
国内で精油を使っている分には、雑貨という立場でいいのだろうが、輸入となるといろいろと難しい問題が出てくる。

結局、精油の扱いは国の中でもグレーゾーンになっているため、関東厚生局の言う「グレーゾーンなら、精油は化粧品なんだという位置づけにして、きちんと国の免許(化粧品製造販売業者)をとって輸入しなさい」という指導もよく分かる。
ただ、アロマテラピーをあまり法律でがんじがらめにしてしまうと、極端な話、医療関係者しかアロマテラピーを扱えなくなるといった「弊害」が出てくることも否めない。
だったらここはあまり厳格に考えず、輸入の際は香料ということで輸入して、国内では雑貨として使えばいいのではないでしょうか。
申請と目的が異なると薬事法に反する場合があるというところも、宣伝方法などに気をつければ国もそれほど締め付けてはこないから。

という感じ。なるほど~。香料としての精油の立場もあったのか!と妙に納得。

それにしても輸入するときは化粧品で、国内についたら途端に雑貨になるなんて・・・。う~ん。悩ましい。

他の業者さんもそうやって輸入しているのかもしれませんね。協会の方、ご丁寧な説明ありがとうございました。

精油を輸入しようと考えている皆さん、この話が参考になれば幸いです。

精油は化粧品なのか雑貨なのか

  • Posted on 5月 14, 2010 at 3:13 PM

今、VELUTINAは「化粧品製造販売業者」「化粧品製造業者」の2つの免許を持っています。

これは、フランスから精油を輸入する際に、肌に塗布するものについては全て化粧品の扱いになるという関東信越厚生局の指示を受けたからです。詳しくは「精油のドタバタ輸入劇」をご覧ください。

先日、精油の追加仕入れを行う際、例によって、化粧品製造許可書を提出しに都庁へ行きました。

その際、担当者から用途について聞かれたため、前回同様、香りを吸入したり薄めて皮膚に塗ったりする旨伝えたところ、

薄めて塗るのは化粧品ではないので、この許可書の提出は必要ないと言われました。

要するに、化粧品というものは、そのままの状態で肌に塗布することができるということが条件とされるため、精油のようにキャリアオイルに薄めて使うものは 化粧品とは言えないということらしい。

そうは言われても、その許可書の写しがないと”輸入許可書”が申請できないためその旨説明すると、関東信越厚生局は何の権限があってそんなことを言うのかわからないと言い始める始末・・・。

出た!役所得意の無責任&たらいまわし。

前回も同じ方法で輸入したことを告げると、「資料の形式は満たしていますから、今回はこれで通しますが、実際に皮膚に塗ったりしているのならそれは薬事法違反になるかもしれませんよ。」ですって。なんだそれ!

結局どっちなの?化粧品なの?雑貨なの?雑貨だと税関通らないから輸入できないよ。

しかもアロマトリートメント自体が薬事法違反とは・・・なんたること。

資料の形式だけ満たしていればどっちでもいいけど、もしかしたら違反になるかもしれないなんて回答があるのだろうか・・・。

というわけで、日本アロマ環境協会にご連絡させていただきました。ただいま回答待ちです。