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アロマテラピーの位置づけ

  • Posted on 4月 29, 2010 at 3:46 PM

日本で普及されているアロマテラピーはイギリス式のアロマテラピーだということは、以前お話させていただきました。

ブログ”フランス式とイギリス式”を参照。

メディカルアロマとは、その名のとおりアロマを「医療」に取り入れることです。

精油にはもともと、治癒的特性を持つ化学成分が含まれているため、それを上手に使うことで、免疫力の向上や傷の治療などが可能となります。

日本では精油は”雑貨扱い”とされているため、簡単に誰でも使うことができるように広告されていますが、実際は、使い方次第で毒にも薬にもなるものなのです。

フランスでは、症状にあった精油をオリーブオイルに薄めて内服し、成分を小腸から吸収させるというやり方をとりますが、これでさえも、すべての医師が許されているわけではなく、アロマテラピーや精油の特性を熟知した一部の医師や薬剤師が行えるものだと聞いています。

日本の薬事法では、精油は医薬品でも化粧品でもなく、単なる雑貨”フレグランス”のレベルに位置づけられています。

でも本当にそれでいいのでしょうか。扱うことに医療的専門性を求められる国と、誰もが扱うことが出来る国。

日本でもアロマテラピーに関する認定試験などの影響で、それなりの知識を持っている方も多くなりました。

でもその中のどれぐらいの割合が、アロマの効能、禁忌事項などをきちんと理解しているのでしょうか。

高血圧、禄内障、腎不全、肝機能低下、糖尿病、妊婦、高齢者、幼児などなど・・・精油の使用に制限のかかるケースはたくさんあります。

これらのケースにきちんと対応できる専門家の指導育成が急務であるとともに、国家的に、アロマテラピーについてもっと理解を深めていただければ、補完医療としてのアロマの有用性が少しは見えてくるのはないのかなと思っています。

フランスアロマツアー(南プロヴァンスへの旅路)

  • Posted on 4月 29, 2010 at 12:07 PM

朝7時に起床。日本では朝の弱い私が、2日間も続けて早く起きるなんて、やっぱり時差ぼけなのかしらと思いつつ、

ホテルからリヨン駅に向けて出発。時間もだいぶあるので、歩いていくことにした。

セーヌ川を渡り、緑が多い公園の中をテクテク歩く。素敵ね~。素晴らしいわ~。

なんて思いつつ歩くこと30分。

やっとこさっとこリヨン駅についたはいいが、TGV乗り場を見つけるのにこれまた一苦労。

やっとのことで掲示板を見つけ、チケットと照らし合わせると・・・。

無い・・・・私の乗る電車が・・・9:24発アビニヨン行きが無い!

何度も見直した末、近くにいた駅職員に”このTGVの乗り場はどこか”と聞くと、チケット売り場の別な職員とヒソヒソ。

しばらくすると私を手招きしました。この時点でもう半泣き。

だって言葉がわからないのだもの。

チケット売り場の職員は、そんな私に気遣う様子もなく、猛烈に速い英語でまくし立てると、紙に135€と書いて、私に差し出した。

135€って、1€が130円ぐらいだから、18,000円?なんで?ちゃんとチケット買ったのに・・・。

涙目になりながら、”もう少しゆっくり話してください”とお願いし、よくよく聞いてみるとどうやら金額が足りないと言っているよう・・・。

実は、lyonという駅が、TGVの路線上に2つあって、どうやら私はもっと南のlyon駅のチケットを買ってしまっていたらしい。

パリのリヨン駅は正しくは、parislyon 。  私が購入したのは、もっと南のただのlyon。

感覚としては、東京→大阪と名古屋→大阪  みたいなものらしい。

なので、パリリヨンからリヨンまでの乗車区間の代金を払えと言われていたの。

そんなことを延々と長時間やりとりし、ようやく状況がつかめたところで、次の電車の手配。

でも一番早いTGVは1時間半後。商談は16:00.

どんなに急いでも、次の電車でオランジェに着くのは、15:00.そこから車で1時間半だから・・・間に合わない!!!

間に合わない!間に合わない!

どうしよう・・。

ここで一旦ちょっと泣いとこって思ったけど、泣いて状況が解決するわけじゃないからね。

急いで、契約に同行してくれる通訳に連絡を取り、時間の変更を依頼することに。

商談断られたらどうしよう。日本から何度もアタックしてようやく会って貰えることになったのに、ここで怒らせたら大変だ~。

それからの記憶はあまり無い。

TGVに乗っても周りの風景を楽しむなんて余裕も無く、早く行かなければと、そればから考えてた。

通訳からは、海外ではよくあることなので、先方もあまり気にしていないと言われたけどね。

実際に会うまでは安心できないじゃん。

オランジェでTVGを降り、タクシーに乗り換えたときも、一面の広いブドウ畑を目に入れながらも、まったく頭は別のことを考えてた。

ようやくたどり着き、遅れたお詫びをすると、女性オーナーがやさしく微笑みながら、”日本からわざわざ来てくれてありがとう。うちの商品は間違いないから、日本でもきっと成功するわ”みたいなことを言ってくれたよう・・・。

あんだけシカトしておいてよく言うよ(笑)と思ったけど・・・。

まっ!結果オーライだな。

それからは、商品の輸入方法や、保管方法、土壌の状態、抽出方法などの説明を受け、そんなこんなで契約終了。

改めて周りを見て、”ブドウ畑ひろ~っ!!”って思ったのは、ホテルに向かう帰りのタクシーの中だった。

続く。

次はシャトーホテルまでの道のり

一番のデトックス

  • Posted on 4月 27, 2010 at 11:43 PM

最近、思うのは、私も涙もろくなったなぁということ。

もちろん、人には泣き顔なんて見せないけれど、テレビで動物ものとかやっていると

涙ぐんだり、おお泣きしてしまったりする。ご他聞にもれず韓国ものにも・・・。

でも不思議と泣くとすっきりする。

涙は心のデトックスと誰かが言っていたけど、本当にそうなのかもしれない。

ちょっとした導火線を辿って、自分自身で大げさなくらい声を出して10分ぐらい泣くとすっきりする。

たぶん隣の部屋の住人は怪しんでいると思うけど。

心の中のもやもやや、苛立ち、不安なんかを隠して人付き合いしていると、ときにその感情が爆発するから、そんなときは大声で泣いたほうがいい。

さあ! ジャスミンでも焚いてもう少しだけ仕事しよ。

明日は朝から町内のポスティングだ!

フランスアロマツアー(パリ滞在編)

  • Posted on 4月 27, 2010 at 7:32 PM

結局、全く一睡もできずに起床。

朝6時にホテルからシャトルバスに乗って一旦空港まで戻ることにした。

空港からリムジンバスでパリまで。

そこから地下鉄に乗り換えてホテルの最寄り駅へ。

フランスの地下鉄は全て番号で表示されているため、まずは自分が乗らなければならない15番のホームを目指す。

ホームにつくと今度はどっちのホームに乗らないといけないのかを確認。

日本のように駅名の両側に次の駅が表示されているわけではなく、駅名の両側に始点、終点の駅名が記載されているだけなので、自分が乗る15番線の終点駅を確認し乗り込む。

最寄の駅に着き、周りを見渡すと確かによく雑誌でみるパリの風景が・・・。緑が多くてとっても素敵。

ホテルの住所に書いてある道路名を地図でチェック。フランスは全ての道路に名前がついていて、住所もその道路の名前で表示されるから道路を見つけてしまえば、後は家の壁に張ってある番地番号を追っていけば容易にたどり着ける仕組み。

方向音痴の私でも、迷わずにホテルに着くことができた。

ホテルでパスポートを出すと、フロントのお姉さんから、昔上野に言ったことがあると言われ、ちょっと感激。

でも言葉が話せないので、コミュニケーション取れず。

チェックイン後は、早速出かけることにした。

目的はもちろんルーブル美術館!

絶対に行こうと心に決めてたんだよね。

チケット売り場を探してウロウロしていると、中国人観光客の一群が・・・。

ほう・・・。これについていけば、チケット売り場にいけるのでは・・・と考え、まずは後をついていくことに。

入館口まで行ったところで、添乗員が中国語で何か説明を始めた。

チケット売り場・・・・。団体の一番後ろでまたしても不安になる西坂。

そのうち、一人、また一人と中に吸い込まれ、次の順番は私。

やばい。チケット持ってない。慌ててその場を離れようとすると、添乗員が、怒り口調で強引に私を館内に押し込んだ。

あ~入っちゃった・・・。チケット持ってないのに・・・。やばくない?・・・・・・・どうしよう。

結局、入口でチケット売り場を聞き、チケットを無事入手。

かくして美術館を堪能した私。過去の偉人たちが書いた絵を前にして感激ひとしおだったよ。

モナリザの小ささにもある意味感激。小さいながらも大きなオーラを放ってて「ザ!モナリザ!」って感じでした。

2時間ほど堪能したところで、パリの観光局が近いことを思い出し、勤めている知り合いのところを訪問することに。

久しぶりの対面と、日本語が通じるという事に感激し、ベラベラとしゃべるわしゃべるわ。

夜、食事の約束をして一旦ホテルへ戻ると急激に空腹感が・・・・。

そういえば、来る途中にマックがあった。

パン食が苦手な私でも、マックやケンチキのパンは好きなのよん。

ビックマックセットを買ってホテルで外を眺めながら食事。

日本人が全くいない世界もたまにはいいもんだ。

夜はビストロ系の店でフランスワインとお肉のコースを堪能。

二次会は憧れのカフェに移動し、またもやワインワイン。

その日初めてお知り合いになった方々も交えて、とても有意義な夜をすごすことができた。

次の日に大問題が勃発するとはしらずに・・・。

続く

次は、「南プロヴェンスへの旅路」です。

お楽しみに。

ジュニパー精油を使った二日酔い防止策(自己的検証)

  • Posted on 4月 27, 2010 at 11:21 AM

ジュニパーという植物は、ヒノキ科の仲間で別名「セイヨウネヅ」とも言われています。

きわめて樹齢が長く、平均で約1500年以上は生育することからヨーロッパでは昔から「長寿の象徴」とされてきました。

ジュニパーの精油は、種付けから3年以上経過すると結実する小さな青黒い実(ジュニパーベリー)から、抽出されます。

腎機能を促進するといわれるこの精油は、非常に高い利尿発汗作用、毒素排出作用を持ち、医学的にも数多くの研究者が効果の程を立証しています。

私はよくお風呂で半身浴をするのですが、二日酔いの朝にジュニパーを入れたぬるめのお湯にじっくり浸かると、身体の中のアルコールが全て抜けていくような感覚があり、とても爽快な気分になります。

そこで考えたのが、ジュニパーを使って二日酔いを防止できないかということ。

そこまで飲まなければいいじゃないとおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、ここは酒飲みの悲しい性で、おいしい食事とおいしいお酒、楽しい仲間がいれば、盛り上がってどんどん飲んでしまうもの・・・。

次の日に何度後悔したことか・・。

ウコンの力を飲むのもいいですが、ここはアロマを使って(身体も使って)なんとか二日酔いを防止してみようと思いつきました。

いい加減酔っ払ったある日、お風呂にジュニパーを一滴入れ、ゆっくり入浴。

基本的にアルコールを飲んだときにはアロマは禁忌なのですが、自分の身体を使った臨床ですから、そこは大目に見てください。

熱いお湯は心臓に負担をかけるので、ぬるめのお湯で入浴しました。

汗をかくまで浸かること10分。アルコールのせいか、日中かかる時間よりも早くに汗が出始めました。

その量の半端じゃないこと。顔から首から胸元から、大量の発汗。

サウナのようなのぼせる感じはまったくないのですが、汗だけが大量に出る。

20分ほど浸かり、その日は就寝しました。

そして次の日。なぜかすっきりと目が覚め、お水を一気飲み。喉は渇いているけど二日酔いではない。

これって昨日の成果?おお!すごい。

何日か経って、また実験。やっぱり軽くなっている。

飲む量によって若干誤差はあるものの、汗だしをした時とそうではない時の次の日の体調が違う。

普通に入浴するだけでは、あまり汗は出ないので、やっぱりジュニパー効果だと確信しました。

これを数値化すれば、結構いいエビデンスになるのになぁ。

そんなことを考えながら、またお酒を飲んでしまう西坂でした。