今日はこれから地元のお店で忘年会。
場所は小さな割烹。
ここはとても居心地が良いので、私は一人で行く事が多いかな。
でも一人で行っても友達と行っても接待に使ってもぜったいに外れない。
ここの女将さん、もともと花街の出身のせいか、着物着こなし、言葉の選び方、接客など、とにかくすべてが素晴らしい。
いつも思うけど、年を重ねたらこういう女性になりたいと心から思うよ。
艶の中に聡明さがただよう。
女性から見ても憧れる人。
実は今日の忘年会は、この女将さんに招待されているのさ。
お店側が懇意の客を呼んで行う忘年会。そこで客は互いに情報交換したり冗談を言い合ったりしてそれぞれ好きな時間を楽しむ。
粋だよね〜。
そして女将さんの最大の特技は筆!
達筆なんだよ〜。写真は以前いただいた、私の名前をちりばめた女将さんオリジナルの短歌。
いただいた時には感動して涙が出そうだった。
こういう字が書きたくて、西坂は今せっせと習字教室に通っています。
まだまだ上達しないのだけれど、いつかは私もこういう色紙を書いて誰かにお渡ししたい。
なんてことをつらつら書いていたら時間が…。
では行ってきます。